学研幼児教室
4~5歳クラスに、学研講師による学研幼児教室を導入します。

こんな経験を積みます
- 文字の集合体としてのことば、ことば遊びを通して、国語の基礎力をつける
- 推理したり考えたりする経験をする
- 文字を読み、書く力をつける
- 物をしっかり観察する力をつける
- 数の合成・分解を通して、数のしくみを理解する
- 聞きとる力をつけていく
- 図形や量に関心をもつ
指導内容
■もじ・ことば
国語力は全ての教科の基礎。文字の読み書きだけでなく、聞いたり読んだりした言葉や文を理解できることや、言葉で表現できることが大切です。
■小学校入学までの目標
ひらがな71文字の読みから言葉の力をつけ、文章読解にも挑戦します。
ひらがなを正しい書き順で書き、言葉書き、短い分を作る経験をします。
■かず
算数は、一度つまずくとその後の理解が難しくなる積み上げ式の教科です。
一般的にご家庭で教えにくい面もあり、先行して学力をつけることにより、スムーズに入学後の学習が進められます。
■小学校入学までの目標
数の概念を確かにします。
数を合わせたり分けたりする力を養い、たし算、ひき算、文章題を経験します。
■ちえ
見えない学力といわれ、幼児期からの積み重ねが、中学校・高校で差となって現れます。
「人の話を聞いて理解する」「自ら考えたことを伝えるコミュニケーション力」も育みます。
■小学校入学までの目標
観察力、見分ける力、理解する力、考える力など、さまざまな知能の基を身につけます。
こどもの道具としてのICT
子ども時代は五感を通した身体での触れ合い、体験が重要です。一方で、デジタルとの共存は避けられない事態でもあります。そのようななかで、ICTは幼児期にふさわしくないと切り捨ててしまうのではなく、生活を豊かにする道具としてどう使っていくのか。
二項対立で考えるのではなく、デメリットも考えながら、世界を広げる可能性を持つこの道具について考えていくことが必要です。
遊びを深める選択肢の一つにICTがある、と考えましょう。

